Stars On Ice バンクーバー公演へ−コロナ禍でのイベント

もう春先のことですが、Rogers Arenaで行われたStars On Iceに行ってきました。

入場する直前で

『バッグパックは今来た階段を降りて、ぐるっと回って行って、アリーナの裏側で預けて』

と言われたのです。そんなの聞いてないよ〜と言いつつ、ルールだから言われ、また階段を降り、会場外側沿いの道を歩いて歩いて(本当に裏側!)、外に設置してあるテーブルでバッグパックを預けました。預けられたバッグパック等は、地面に直置きですよ!信じられないわ〜。ブランケットも出して、貴重品は、たまたまバッグパックに入れていたルルレモンの巾着に詰め込み(パンパン!)、再度入場口へ。

入場口の金属探知機のところのセキュリティの男性に、『そんなにパンパンに何を入れてるんだ?!』とキレ気味に聞かれて、『バッグパックを裏に預けに行って、中身をほぼここに入れたのよ!』って私もキレ気味に言ったら、もういいよ、って感じで入れてくれたのですが、この厳しさ、いったいぜんたい?

でもRogers Arenaのウェブサイトを見るとバッグポリシーが書いてありました↓

会場に行く前に見ておけ、ですね(反省)

でもお隣りのBC Placeはバッグポリシーが更に厳しいようで、先日こんなのをネットで見つけました。

ほとんど何も持って入れませんね(汗)

ショーは楽しかったです。あっという間に終わってしまったという感じ。

実は今回行くのをためらったのですが、先日競技者から現役引退してプロのフィギュアスケーターに転向した日本の宮原知子さんが出演すると決まったので、急遽チケットを購入したのでした。

宮原知子さん

カナダの東の方からスタートしたこのツアー。出演者のSNSを追っていると、どんどん団結力が高まっていくのが垣間見られて、最終公演に近づいていたバンクーバーではまとまりと出演者の仲の良さから素晴らしい仕上がりだったと思います。

ケロウナ市での公演では、ラスト近くの全員で踊るところで音源がなくなってしまったのにも関わらず、音源なしで息の合った滑りを全員で披露したとか。

久々に見た出演者も初めて見た出演者もいて、新鮮な気持ちで楽しめました。

競技から引退したばかりのカナダのペア。
Kirstin Moore-Towers & Michael Marinaro

そして何よりも宮原知子さんの演技の完成度。表現力には定評(よりも称賛)ある彼女ですが、いつまでも見ていられる、うっとりとさせてもらえた時間でした。プロのフィギュアスケーターとして、今後も海外のツアーに参加されることは増えるのではないでしょうか。またカナダのアイスショーにも来てください!

宮原知子さんのインスタから。
バンクーバーからビクトリアに行く
フェリーの上で出演者と一緒に撮った写真。
船上でダンスするのもみんな息が合ってて、
本当に楽しそうでした。

【出演者】自分の覚え書き

KURT BROWNING

ELVIS STOJKO

KAETLYN OSMOND

JEFFREY BUTTLE(初見)

SATOKO MIYAHARA

KAITLYN WEAVER & ANDREW POJE

PIPER GILLES & PAUL POIRIE

KIRSTN MOORE-TOWERS & MICHAEL MARINARO-KIRSTNの顔が見えなくてごめんなさい。

KEEGAN MESSING

ALISSA CZISNY(初見)-お一人の写真が撮れず…中央のお花の柄のワンピの方です。

ELLADJ BALDÉ


ショーを見る前に、一緒に行った友人とウクライナ料理店で軽く食事を。(多分)初めて食べるウクライナ料理、美味しかったです。

Kozak Ukrainian Restaurant

1 West Cordova Street,(@Carrall Street)
Vancouver BC

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